令和5年度 厚生労働省委託事業

勤務間インターバル制度導入広報事業

企業において、従業員の健康管理やワーク・ライフ・バランスの確保は重要な課題です。
 このHPでは、2019年4月から企業の努力義務となっている勤務間インターバル制度について、その重要性や企業が導入・運用するうえでの情報発信を行っております。

※ 勤務間インターバル制度とは、終業時刻から次の始業時刻の間に一定時間以上の休息時間を確保する仕組みです。

社会保険労務士等によるアウトリーチ型コンサルティングについて【無料】

本委託事業として、勤務間インターバル制度の導入促進のため、社会保険労務士等による無料コンサルティングを実施しています。費用は無料です。
 ご応募は下記申込フォームにてお願い申し上げます。

お申込受付は終了しました

 

シンポジウム開催概要

開催日時2023年7月27日(木)13:00~14:45
申込期間2023年7月26日(水)12:00まで
参加対象経営者、事業主、人事労務部門のご担当者等のほか、広くワーク・ライフ・バランスや働き方・休み方改革にご関心のある方
参加方法Zoomウェビナー、YouTubeライブ配信(同時配信)
参加費用視聴無料
申込方法○Webでのお申込み
  • 上記の参加申込ボタンをクリックして、申込みフォームに必要事項を入力し、送信してください。
  • 参加申込み時に登録されたメールアドレスに登録完了の控えメールをお送りします。
    (後日シンポジウムに参加するためのアクセス方法をお送りします。)
  • なお、申込みフォームの送信ができない場合等は、本HPの最下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
○FAXでのお申込み
  • リーフレットPDFをダウンロードしていただき、裏⾯に必要事項をご記入の上、事務局宛にFAXにてお送りください。
    FAX送信先:03-3272-8123

シンポジウム視聴申込受付は終了いたしました
多数のお申込ありがとうございました

 

シンポジウムプログラム

時間プログラム内容
13:00~13:10開会・ご挨拶
加藤厚生労働大臣インタビュー
インタビュアー:株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役 小室 淑恵 氏
第一部 「勤務間インターバル制度」の導入に向けて
13:10~13:35◎基調講演
山本 勲 氏(慶應義塾大学商学部教授)
「企業が勤務間インターバル制度を導入し、効果的に運用すると、従業員のウェルビーイングや企業の業績がどのように向上するかをデータをもとに解説します。」
第二部 パネルディスカッション「勤務間インターバル制度の効果的な運用に向けて」
13:35~14:45◎パネルディスカッション
【コーディネーター】

 今野 浩一郎 氏(学習院大学名誉教授・学習院さくらアカデミー長)
【パネリスト】
 株式会社ベアレン醸造所
 三井住友信託銀行株式会社
 株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役 小室 淑恵 氏
 その他1社予定

 

勤務間インターバル制度について詳しく知りたい方へ

シンポジウム開催までに、有識者の基調講演動画や対談記事等を視聴することができます。勤務間インターバル制度の理解を深めるためにも、ぜひご活用ください。

【基調講演】
今野 浩一郎 氏 令和2年度勤務間インターバル制度導入促進シンポジウム

今野 浩一郎 氏
(学習院大学名誉教授・学習院さくらアカデミー長)
基調講演動画

 

【基調講演】
高橋 正也 氏 令和2年度勤務間インターバル制度導入促進シンポジウム

髙橋 正也氏
(独立行政法人 労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所
過労死等防止調査研究センター センター長)
基調講演動画

 

【基調講演】
小林 徹 氏 令和3年度勤務間インターバル制度導入促進シンポジウム

小林 徹 氏
(高崎経済大学 経済学部 准教授)
基調講演動画

 

【基調講演】
小室 淑恵 氏 令和4年度勤務間インターバル制度導入促進シンポジウム

小室 淑恵 氏
(株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役)
基調講演動画

 

【記事広告】
プロ野球・先発投手の中6日登板と同じ?成果を上げる勤務間インターバル制度とは
(ビジネスジャーナル)

小林 徹 氏(高崎経済大学 経済学部 准教授)

長時間労働を是正し、労働生産性を上げるために有効な施策のひとつである「勤務間インターバル制度」について、同制度の要諦や導入のポイントを、労働経済学が専門である高崎経済大学経済学部の小林徹准教授に解説をして頂きました。


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【記事広告】
「勤務間インターバル制度」で、社員の意識と行動が変わる
(プレジデントオンライン)

佐藤 道子 氏(パリテ社会保険労務士事務所 特定社会保険労務士)
×
石田 満 氏(株式会社 銚子丸 代表取締役社長)
×
渡辺 幸成 氏(ユニ・チャーム株式会社 グローバル人事総務本部 人事部長 兼 いきいき健康推進室長)

勤務間インターバル制度の導入にはどんなハードルがあり、どうすれば乗り越えられるのか。そして、導入によって得られたメリットとは。特定社会保険労務士の佐藤道子氏が、「すし銚子丸」の石田満社長と「ユニ・チャーム」の人事部長・渡辺幸成氏にお聞きしました。


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【記事広告】
「ホワイト企業」の新条件は「休み時間」の確保
(東洋経済オンライン)

大久保 暁子 氏(日本労働組合総連合会 労働条件局長)
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髙橋 正也 氏(独立行政法人 労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所
過労死等防止調査研究センター センター長)

少子高齢化と若年労働人口の減少が進む日本では、いかに人材を確保し、定着させるかが企業存続のカギを握ります。労働者の働き方に対する意識の変化も大きいことから、「勤務間インターバル」制度の導入が企業価値向上につながることを専門家に解説して頂きました。


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「1日単位の休息」重視が企業価値向上のカギ
(東洋経済オンライン)

今野 浩一郎 氏(学習院大学名誉教授・学習院さくらアカデミー長)
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大久保 暁子 氏(日本労働組合総連合会 労働条件局長)
×
佐藤 道子 氏(パリテ社会保険労務士事務所 特定社会保険労務士)

労働者だけでなく企業にも有効な勤務間インターバル制度のメリットや導入方法について、人事管理、企業、労働者の各視点から専門家に語って頂きました。


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【オンライン対談】
「なぜ勤務間インターバル制度が必要なのか」

黒田 祥子 氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
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佐藤 道子 氏(パリテ社会保険労務士事務所 特定社会保険労務士)

勤務間インターバル制度について、働き方改革と勤務間インターバル制度導入に当たってのメリットや課題等をオンライン対談で語って頂きました。


【PDFを開く

【政府広報】
ビビるとさくらとトモに深掘り!知るトビラ~進めよう!働き方改革

勤務間インターバル制度の概要と東急建設株式会社様の事例が16分54秒以降で紹介されています。

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参考情報

厚生労働省働き方・休み方改善ポータルサイトでは、勤務間インターバル制度をご紹介するとともに、企業・従業員の方が「働き方・休み方改善指標」を活用して自己診断をしたり、企業の取組事例を確認できますので、あわせてご活用ください。

厚生労働省 働き方・休み方改善ポータルサイト
厚生労働省 働き方・休み方改善ポータルサイト「勤務間インターバル制度について」

Zoomの使い方については、以下の情報を参考にしてください。

Zoomよくあるご質問(FAQ)/Zoom Japan
Zoomウェビナーの参加方法(PDF)

 

◎本シンポジウムに関するお問合せ窓⼝

〒103-6009 東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー9階
株式会社日本能率協会マネジメントセンター
勤務間インターバル制度広報事業 事務局
担当:五十嵐、野澤
MAIL:interval@jmam.co.jp
TEL:0120-426-513(平日10:00~17:00 フリーダイヤル)